【iPhone8/8Plus】各部名称と8と8Plusの違いについて

2017年9月末に、最新のiPhone8/8Plusが発売されました。

まずは、iPhone8/8Plusの外観と各部名称を覚えておこう。

iPhone８の大きさの変化

iPhone８の大きさは、従来のiPhone7/７Plusと比べるとわずかですが大きくなりました。

とはいえその差は、0.1～0.2ミリ。

ほとんど同じといってもいいでしょう。

iPhone８の重さの変化

ボディ背面の素材がアルミからガラスに変わったため、重量も数十グラム重くなっています。

ボタン配置などは、ほぼ同じで変わりません。

カラーはゴールド、シルバー、スペースグレイの3色、搭載メモリの容量はも64GBと256GBの2種類です。

iPhone8と８Plusの外観と各部の名称のまとめ

iPhone8/８Plusの付属品

iPhone8と8plusの付属品は共通です。

付属の「EarPods wiht Lightning Connector」は、音量調整やマイクの機能を備えたイヤフォンで、Lightningコネクタに直接挿して使えます。

一般的なヘッドフォンジャックを備えたイヤフォンを使いたい場合は、付属の「Lightning -3.5mmヘッドフォンジャックアダプタ」を介して接続します。

付属品は、全部で7種類

iPhone8to8と8Plusの違いとは？

従来のiPhone6sシリーズや7シリーズ同様、２つの大きな違いはディスプレイのサイズにあります。

iPhone8は、4.7インチ、iPhone8Plusは5.5インチのRetina HDディスプレイを搭載しています。

当然ながら本体の大きさも重さも8plusの方が上です。

本体サイズの違いから搭載しているバッテリー容量も異なるため、駆動時間が8と8plusでは違ってきます。

もう一つの違いがカメラ部分です。

iPhone8には12メガピクセル、f1.8レンズのカメラが搭載されていますが、8plusはそれに加えてf2.8の望遠レンズのカメラを搭載したデュアルカメラです。

背景をぼやかし人物のみを浮き上がらせるポートレートモードや、スタジオで撮影したような証明エフェクトえお加えるポートtレートライティングは、このデュアルカメラを搭載した8plusでしか使えません。

どちらも光学式手ぶれ補正を搭載していますが、8Plusでは広角側のカメラだけで某えんがわのカメラには手ぶれ補正機能はありません。

iPhone6sシリーズや7シリーズとSE

従来の7/7plusや6s/6sPlus、SEは、いずれも旧モデルになりますが、まだまだ現役として使える機種です。

特にiPhoneSEはiPhone5sシリーズ以前の4インチディスプレイを搭載したコンパクトサイズのため、iPhone6シリーズ以降の大きなボディサイズに馴染めないユーザーにとって人気の機種となっています。

搭載しているプロセッサは7シリーズがA10,SEは2世代前のA9ですが、いまでも十分通用する性能です。

6sシリーズとSEのレンズは、手ぶれ補正も搭載していません。

セルフィーなど自撮りに使える全面のFaceTimeHDカメラも、6sシリーズは5メガピクセル、SEは1.2メガピクセルと解像度が落ちます。

6sシリーズのホームボタンは7シリーズ以降の感圧式ソリッドステート方式でなく、物理的にクリックできるボタンです。

そのほか、Apple payによるSuicaの利用や、防塵性能と防水性能は7シリーズ以降の機能で、6sシリーズやSEにはありません。

このようにモデルによって使えない機能があります。