iOS11で新たに追加された「ファイル」は、macOSのFinderに相当するアプリで、iPhone8やiCloud Drive上のファイルにアクセスするものです。Dropboxなどのクラウドサービスにも、ここからアクセスできます。
「ファイル」アプリ経由で書類にアクセスする
1.「ファイル」アプリを開く
ホーム画面を左にスワイプした2枚目の画面に「ファイル」アプリはあります。タップして開いてみましょう。
2.「iCloud Drive」にアクセス
各アプリごとのフォルダの内容は、同じApple IDを試用しているiOSデバイスと共有されています。
3.デスクトップも共有
「Desktop」フォルダでは、同じApple IDを使用しているMacのデスクトップにある書類にアクセスできます。
4.「テキストエディット」で作成したファイルを閲覧
「テキストエディット」フォルダの中には、同じApple IDを試用しているMacのテキストエディットで作成・編集したファイルが同期されています。タップすればiPhone8でも内容を閲覧できます。
5.他社のクラウドサービスにもアクセス
iCloud Drive画面左上の「<場所」をタップすると、iCloudだけでなくOneDriveやDropbox、GoogleDrive、BOXなど他社のクラウドサービスにも「ファイル」アプリからアクセスできます。
他社のクラウドサービス
他社のクラウドサービス用のアプリをインストールしてログインしていないと、手順5の「ブラウズ」画面の「場所」からクラウドサービスにアクセスすることはできません。