アプリ間のファイル管理がスムーズに行える
従来のiOSは、ユーザーにファイルを意識させない設計であったため、細かいファイル管理が苦手でした。
しかし、iOS11以降では新たに「ファイル」アプリが導入され、各種クラウドストレージやアプリのファイルを一元管理できるようになりました。
また、Macでおなじみのタグ機能も追加され、iCloud Drive内のファイルを色分けで分類することも可能です。
アプリ間でのファイルをコピーする際も、このファイラーが起動するようになり、コピー先のフォルダ指定が直接行えるようになっています。
1.ほかの対応アプリを登録する
ファイルアプリを起動したら「ブラウズ」をタップして右上の「編集」をタップ。対応アプリが表示されるんどえ、有効にしたいものをオンにしておこう。
2.ファイルにタグを付ける
iCloud Driveにあるファイルは、個別にタグを付ける事ができます。タグ付きのファイルは、ブラウズ画面の「タグ」からすぐに見つけることが可能です。
3.アプリ間でファイルをコピーする
各アプリの共有メニューから「ファイルに保存」を選択すれば「iCloud Drive」やほかの対応アプリにファイルをコピーすることが可能です。