「iMessage」は、iPhone8やiPad、Macなど、アップル製品の間でやりとりできるメッセージサービスです。
「メッセージ」でiMessageを送信する
1.「メッセージ」アプリを起動
SMSの場合と同様に、ホーム画面の「メッセージ」アイコンをタップしてアプリを起動し、画面右上のボタンをタップして「新規メッセージ」画面を表示させます。
2.「宛先」に当ていのApple IDを入力
iMessageは、iPhone8やiPadなどのアップル製品でのみ利用可能です。iMessageでやりとりする場合は「宛先」欄に相手のApple IDを入力します。
3.メッセージを入力して送信
あとはSMSの場合と同じく、メッセージの入力欄に本文を入力し、「送信」ボタン「↑」をタップします。iMessageで送信されたメッセージhあ、青色の吹き出しで表示されます。
相手もiPhoneなら「宛先」は携帯電話番号でもOK
相手側も携帯電話会社の回線契約があるiPhoneやiPadなら、「宛先」に相手の携帯電話番号を指定してもiMessageを送ることができます。
相手側の設定状況にもよりますが、電話番号を宛先にすると、基本的にはSMSよりもiMessageが優先されます。
なお、iMessageはインターネット回線を使うので、SMSの料金はかかりません。
iMessageで写真や音声を送る
1.「カメラ」ボタンをタップ
「メッセージ」アプリでは写真や動画を撮影し、それをiMessageで相手に送れます。まず「カメラ」をタップします。
2.写真を撮る
キーボード部分にカメラと画像が表示されるので撮影します。
3.カメラが画像を選択
プレビューを大きくしたい場合は「カメラ」ボタンをタップします。
4.「送信」ボタンをタップ
「メッセージ」アプリの画面に戻るので、「送信」ボタン「↑」をタップします。この写真に文章を付け加えることもできます。
5.音声メッセージを録音
「マイク」ボタンをロングタッチすると、その間、周囲の音を録音することができます。
6.「↑」をタップして送信
録音が終わったら「↑」をタップすると、この音声がiMessageで相手に送信されます。
オーディオメッセージは2分で消える
iMessageで送信したオーディオメッセージとビデオメッセージは、初期設定では送信から2分後に自動で消えるようになっています。(受信側では再生完了から2分後)。
これを消えないようにしたいときは、「設定」→「メッセージ」を開き、「有効期限」を「なし」に変更します。
Digtal Touchを使う
1.Digtal Touchを呼び出す
手描きのイメージを送ることができるのがDigital Touchです。まずは三角形のようなボタンをタップして、下端に表示されるメニューからDigital Touchを選びます。
2.パッド部分をタップする
インターフェイスが呼び出されました。真ん中のパッドの部分をタップすると模様が描かれ、そのまま相手に届きます。
3.タップの仕方で模様が変わる
二本指でタップするとキスマーク、強く押すとハートマークなど送れます。
4.撮影する
カメラで撮影した写真や動画も送れます。まずカメラを起動して撮影しましょう。
5.写真に描き込む
手描きでテキストや絵を書き込みましょう。デジタルタッチも追加できます。
6.相手に送信される
送信ボタンを押さなくても自動送信されます。画像は保存しなければ2分で消えます。
アプリやステッカーを使う
1.DigitalTouchボタンをタップ
メッセージでアプリやステッカーを使うことができます。まずデジタルタッチアイコンをタップしましょう。
2.ストアに移動
下端に利用できるアプリなどのメニューが表示されます。まずは「ストアにアクセス」をタップして、App Storeに移動してみましょう。
3.ストアで使いたいものを探す
App Storeでメッセージの中で使えるアプリやステッカーが表示されます。使いたいものを選んでダウンロードしましょう。
4.メニューに追加された
購入したものがメニューに追加されました。長押しするとアイコンが拡大されます。
5.メニューからステッカーを選んで使用
ダウンロードしたステッカーをメニューから選び、使いたいものをタップして送りましょう。
6.その他のアプリも利用可能
メニューに並んでいるアプリはメッセージで使えます。例えばEvernoteは記事の内容を選んで送ることがでいます。