iPhone10の解像度に対応したアプリ
これまでのiPhoneの画面解像度とは異なることで、発売当初は対応したアプリも少なかったiPhone 10ですが、登場から時間が経過したこともあり、メジャーなアプリの対応が進んでいます。
対応したアプリと非対応のアプリの表示の違いと、オススメのアプリをご紹介したいと思います。
iPhone10に対応・非対応の表示の違い
iPhone Ⅹの解像度に対応していないアプリでは、表示領域の上下に黒い枠が表示されます。
ここには時刻やホームインジケーターは表示されますが、アプリ関連のメニューなどは表示されず、iPhone Ⅹの広い表示領域が無駄になってしまっています。
同じアプリでもバージョンアップによりiPhone Ⅹへ対応した例では全ての表示領域を活かして、より多くの情報が表示できるようになっています。
1password、Face IDで簡単認証
iPhone用のパスワード管理アプリとしてオススメなのが1Passwordです。
このアプリはiPhoneだけではなくiPad用、Mac用、Windows用がラインナップされており、iCloudやDropboxなどを利用して自身のパスワード情報を同期させることが可能です。
また、主要なブラウザ用にエクステンションが提供されていますのでWebページのログイン情報などを簡単に入力することが可能です。
1.iPhone Ⅹでは、アプリを立ち上げるとFace IDによるロック解除が行われます。
2.ロック解除後は、ログイン情報や自分で登録した個人情報やライセンス情報を確認する事が出来ます。
3.設定メニューの『同期』からは、パスワードデータベースの同期方法が選択可能です。
4.また、簡易機能ながらApple Watchにも対応しており、選択したパスワード情報をApple Watchで確認することも可能です。
5.1Passwordを使用したWebサイトへのログインでは、ログイン項目を選択するだけでユーザーIDやパスワードが、Face IDを使用した認証後に自動入力されます。
これにより、記号などを組み合わせたパスワードなどでも容易に入力できますので、Webサイト毎に別々のパスワードを設定し、入力する際の手間も軽減されます。
Microsoft Pix 無音で写真撮影
Microsoftの提供するカメラアプリであるMicrosoft Pixは、サイレントモードで無音撮影が可能です。
1.シンプルな撮影画面
2.撮影後はプレビューウィンドウをタップして編集も可能です。
3.編集には基本的なメニューがそろっています。
Yahoo!カーナビ ナビアプリの決定版
スマホを用いたカーナビを使用している方も増えています。そうした中、ナビアプリとして高い評価を獲得しているのがYahoo!カーナビです。
Yahoo! IDを使用してログインすれば、VICSの渋滞情報も表示に反映されますのでカーナビ専用機なみの高機能が活用可能です。
1.夜間はダークモード表示になりますので、車内で使用しても眩しくありません。
2.また、俯瞰する角度(バードビュー)も二本指で画面をスワイプすることで見やすい角度に変更することが可能です。
これからもiPhoneの魅力をドンドン紹介していくから楽しみにしておるのじゃぞ!