【iPhone10】ホーム画面の操作方法、簡易アクセスについて

iPhone Ⅹはディスプレイの面積を最大化させるために、指紋認証システムであるTouch IDに対応したホームボタンを廃止し、新たに顔認証システムであるFace IDを採用しました。
それに伴い、画面上部にはFace ID用のモジュールセンサーハウジングが設けられた事によって画面の切り欠き（ノッチ）が存在するなど、これまでのiPhoneとは異なっています。

ホーム画面の基本操作を確認

切り欠き（ノッチ）があることにより、画面上部の表示領域も変化しています。バッテリーアイコンは小型化され、「％（パーセント）表示」を行うことは出来なくなっています。

ページの切り替えは左右にスワイプするのはこれまでと同様です。
また、ホーム画面に戻るには画面下部のホームインジケーターを使用します。

通知を確認する

①　通知センターを表示するには画面左上から下にスワイプします。

②　通知センターが表示されました。ホーム画面に戻るにはホームインジケーターを上にスワイプします。

コントロールセンターを表示する

①　コントロールセンターを表示するには画面右上から下にスワイプします。

②　コントロールセンターが表示されました。ホーム画面に戻るにはホームインジケーターを上にスワイプします。

アプリを削除する

①　アプリを削除するにはこれまでと同様に、アイコンを長押ししてアプリアイコン左上に『☓印』を表示させてから、削除したいアプリの『☓印』をタップします。

②　操作が終了したら画面右上の『完了』をタップして削除操作を終了します。

簡易アクセスを使用する

片手での操作では指が届きにくいディスプレイ上部へのアクセスを改善するための機能として簡易アクセスがあります。
これを使用することにより、画面全体が下に下がって画面上部に表示されているアプリアイコンなどの操作が用意になります。

これまでのiPhoneではホームボタンを用いた簡易アクセスを提供していましたが、iPhone Ⅹではホームボタンが廃止されていますので、その操作方法も変更されています。

①　簡易アクセスを使用するには最初に設定アプリからオンにします。

②　『一般』をタップします。

③　『アクセシビリティ』をタップします。

④　『簡易アクセス』のスライドスイッチをオンにします。ホーム画面に戻るにはホームインジケーターを上にスワイプします。

⑤　ホーム画面下部中央から下にスワイプします。

⑥　簡易アクセスによりホーム画面が下に下がってきました。
元の状態に戻すには画面下部のホームインジケーターを上にスワイプします。

ホーム画面に戻る方法

これまではホームボタンを押せばホーム画面に戻っていましたが、iPhone Ⅹではそれがホームインジケーターを上にスワイプする操作に変更されています。

iPhone10の基本操作編はこちらからどうぞ！