iPhone8には、これまで紹介した以外にも多くの標準アプリが用意されています。それぞれ紹介します。
やるべきことは「リマインダー」に書き込んでおく
1.ToDoを書き込む
「リマインダー」アプリを開いて画面をタップしたら、ToDo項目を記入しましょう。リスト表示された項目の先頭の◯をタップすると完了済になります。
2.指定日時を設定する
やることの日時が決まっているなら前の画面「i」マークをタップして「詳細」画面を表示し、指定日時を設定しましょう。優先順位やメモなども書き込めます。
3.通知センターに表示
指定日時を設定した「リマインダー」は、当日になると通知センターに表示されます。また、その時間になるとバナーやダイヤログで知らせてくれます。
気づいたことは「メモ」しておこう
1.新規メモを追加する
「メモ」アプリを開き、画面右下にあるファイルアイコンをタップします。これで新しいメモが追加できます。
2.メモに書き込みます
キーボードの上に並んだボタンを使うと表を書き込んだり、文字の書式変更、チェック項目の追加ができます。「+」ボタンをタップするとカメラを使った書類スキャン、ペン先のボタンをタップすると手書きでも字や図版が入力できます。
3.メモを切り替える
画面左上の「メモ」をタップすると一覧表示に切り替わります。メモ内容の1行目がタイトル表示されます。タップするとそのメモに切り替わります。
時計アプリを使いこなそう
1.世界中の時刻を見る
「時計」アプリの画面右上にある「+」をタップすると都市のリストが表示されます。ここから選ぶか都市名を検索して時刻を追加できます。
2.ベットタイムの設定
画面下の「ベットタイム」を選んで、起床時間や必要な睡眠時間を設定してみましょう。就寝時刻を知らせてくれたり、睡眠が十分取れたかの分析を行ってくれます。
3.その他の機能
画面下の「アラーム」を選ぶと目覚まし時計として使えます。ラップタイムや計測できる「ストップウォッチ」や、タイマー機能もあります。
その他のアプリも使ってみよう
1.「ヘルスケア」アプリ
「ヘルスケア」アプリでは、健康やフィットネスに関連するアプリの情報を全てまとめて確認できます。緊急時などに必要な健康に関する大事なデータは「メディカルID」に保存しておけます。
2.「ボイスメモ」アプリ
「ボイスメモ」で音声を録音できます。録音した内容は名前を付けて保存でき、メールで送ることもできます。
3.「計算機」アプリ
「計算機」アプリでは、計算結果の値をロングタッチすると、数値をコピーできます。iPhone8を横向きに持ち帰ると、関数電卓になります。