「Safari」の持つさまざまな機能を活用すれば、Webサイトの閲覧がいっそう快適になります。
目的のサイトにホーム画面から一発アクセス
1.「ホーム画面に追加」をタップ
ブックマークの登録の際、「ブックマークを追加」ではなく「ホーム画面に追加」の方をタップします。
2.「追加」をタップ
次の画面で「追加」をタップします。
3.ホーム画面にアイコンが作られる
すると、ホーム画面にアイコンが作られます。今後はこのアイコンをタップするだけで、目的のサイトを表示できます。
消えたツールバーを表示させる
1.画面を少しだけ下にフリック
「Safari」ではWebページの閲覧中にURL欄yた画面下部のツールバーが自動的に隠れてしまいます。これを表示させるには、画面を下方向にちょっとフリックするか、URL表示をタップします。
2.ツールバーが表示された
隠れていたツールバーが表示されました。
ページの先頭に素早く戻る方法
縦に長いページを下の方までスクロールさせたあと、再びページの先頭に戻りたいときは、時計などが表示されているステータスバーをダブルタップすると、一発でページの先頭に戻ります。これは「App Store」などの閲覧中にも役立つテクニックです。
スワイプでもページを移動できる
ツールバーの「<」(戻る)「>」(進む)が表示されていなくても、画面の外側から横にスワイプすると前のページや次のページに移動できます。
リーダー表示を使おう
1.URL欄のアイコンをタップ
リーダー表示ができるWebページには「リーダー表示を使用できます」という表示が出します。リーダーアイコンをタップしましょう。
2.リーダー表示とは
サイトのヘッダや広告が省略され、記事部分のみ残って表示が読みやすくなりました。これがリーダー表示です。
3.テキストサイズなどを変更可能
リーダー表示になるとフォントやテキストサイズを変更したり、バックグラウンドカラーを変更できます。
リーディングリスト
1.リーディングリストとは
表示されているWebページを登録して後から見たいときに使います。「共有」ボタンから「リーディングリストに追加」をタップして表示しているサイトを登録します。
2.リーディングリストを表示
「ブックマーク」からメガネボタンをタップするとリーディングリストが表示されます。読みたい記事をタップして内容を確認できます。
3.オフラインでも利用可能
リーディングリストはオフライン状態でも利用できます。機内モードになっていてもオンラインで更新されるデータ以外は表示できます。
プライベートブラウズを使う
1.プライベートブラウズとは
Webサイトを見た履歴を残さないで見て回ることができるのがプライベートブラウズです。プライベートブラウズが有効になると上下のバーがグレーになります。
2.プライベートブラウズのスイッチ
プライベートブラウズに入るには、まずタブボタンをタップしましょう。
3.「プライベート」をタップ
「プライベート」をタップすると表示が切り替わります。「完了」をタップしてプライベートブラウズを利用しましょう。
iCloudを使ってできる機能
1.iCloudでSafariをオンに
iCloudを使っていれば、他のiOS機器やMacのSafariと情報を共有できるようになります。まずは「iCloud」ー「sfari」をオンにしましょう。
2.ブックマークが共有
まず他の機器で使っているSafariのブックマークが共有されます。iPadやMacで使っているブックマークの内容がそのまま表示されます。
3.他機能で開いたタブが利用可能に
タブボタンをタップしてタブを表示して上にスクロールすると、下から他機種のSafariで開いているWebサイトのタブが表示されます。タップすると開くことができます。
4.他機種で開いているWebサイトをそのまま表示
他機種でWebサイトを開いていて、iPhone8のマルチタスキングにSafariのアイコンが付いたバーが表示されているとき、このバーをタップすると、そのサイトをそのまま表示できます。
Safariにコンテンツブロッカーを適用する
Safariに表示が遅くなる原因のひとつが広告表示です。そこでコンテンツブロッカーアプリをインストールしてSafariの広告を制限することができます。設定は「設定」ー「Safari」ー「コンテンツブロッカー」でインストールしたアプリをオンにしましょう。