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【iPhone10】画面ロック解除の操作方法

指紋認証システムであるTouch IDに対応したホームボタンを廃止し、新たに顔認証システムであるFace IDを搭載したiPhone Ⅹでは、画面ロックの解除についてもFace IDかパスコードにて行います。

Face IDを設定する

最初に、Face IDの登録と設定を行います。


設定アプリから『Face IDとパスコード』をタップします。
パスコードの入力が求められた場合は入力します。


『Face IDの設定方法』にて『開始』をタップします

表示される丸いフレーム内に自身の顔と頭全体が表示されるように距離を調整し、画面の指示に従って頭を動かして登録します。


登録が完了したら、『Face IDとパスコード』画面にて『iPhoneのロックを解除』のスライドスイッチをオンにします。

これで画面ロックの解除にFace IDを使用する準備が整いました。
必要に応じて、無操作時に自動ロックされるまでの時間を設定します。


設定アプリから『画面表示と明るさ』をタップし、『自動ロック』をタップします。

任意の時間をタップして選択します。選択された項目には右にチェックが入ります。

 

Face IDでの画面ロック解除方法

画面をタップしたり、本体を傾けて表示されるロック画面では、
画面上部に表示されている鍵マークアイコンが『鍵がかかった状態』になっています。


Face IDに登録したユーザーが画面を正面から見ると鍵マークアイコンが『鍵が解除された状態』に変化しました。
Touch IDでは指紋認証でロック解除が行われるとすぐにホーム画面を表示することが可能でした。
iPhone Ⅹでは、ホーム画面を表示するまでにロック解除された状態から、ホームインジケーターを上にスワイプする必要があります。

 

パスコードでの画面ロック解除方法

パスコードを用いた画面ロック解除はiPhone 8や、これまでのiPhoneなどTouch IDを搭載した機種と同様です。


Face IDに登録したユーザー以外の者が画面を覗き込んだ場合や、登録ユーザーであっても画面を正面から見ていないなど、
Face IDが顔認証出来ない状況ではホームインジケーターを上にスワイプしても鍵マークアイコンが『鍵が解除された状態』に変化せず、パスコードの入力が求められます。

パスコードを入力します。
パスコードによるロック解除では、入力が完了するとすぐにホーム画面が表示されます。